私自身も、不登校だった中学生までの頃はそうでした。
ですがあるきっかけで一歩を踏み出し、人と少しずつ関わりはじめ恐怖や不安を克服していきました。
前向きになれた今になって思うのは、あの頃は世界を知らなかったから不安だったということです。
不登校やひきこもりの子どもは、人と関わる機会も少なくネットなどからしか情報を得ることができません。実際に体験したり、誰かの心に触れることがなかなかできないのです。
そのような状態では、自分がこれからどうなるのかも想像できず、不安や絶望に襲われるのも無理ありません。
ですが、私は少しずつ外に出て人と関わるようになったことで、自分の中の世界が広がり真っ黒だった自分の未来が明るく見えてきました。
世界には色々な人がいて、色々な考え方があると知り、ありのままの自分の存在を受け入れられるようになりました。
自分だってこれからたくさんやりたいことができるし、なりたいものになれると気付いたのです。
私は、昔の自分のように悩み苦しんでいる子どもたちに、外に出て世界を知り、色々な人と関わるという経験を通して不登校でも未来はあるということや、自分自身の可能性に気づいてほしい。
そんな思いで活動を始めました。
これは編集画面用のサンプルです。
「プレビュー」から実際の見た目をご確認ください。
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